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北海道が道職員採用試験に難病患者枠 新設に向け検討をはじめる



北海道より難病患者の就労機会の一層の拡大につながる新たな取り組みが打ち出されましたので、速報としてお知らせします。


12月3日、第4回北海道議会定例会一般質問の最終日、

林祐作 北海道議会議員(自民党・道民会議、難病対策議員連盟事務局長)が難病患者の就労支援に関して道の取り組みについて質問し、答弁として鈴木直道知事みずから登壇、来年度から新たな道の取り組みとして、①難病患者を対象としたインターンシップを実施する

②(難病患者対象の)職員採用試験の導入に向け人事委員会と連携し検討していく、この2点の取り組みを明らかにしました。


北海道難病連では、難病相談支援センター事業としておこなってきた就労相談や道内企業対象とした「難病のある労働者の把握状況と配慮等の課題に関する調査」等を通し、難病患者の就労機会の拡大を求め、北海道議会自民党・道民会議難病対策議員連盟の皆様や北海道の人事担当部署と懇談を重ねてまいりました。

今後、先行する山梨県、千葉県につづき難病患者枠として職員採用試験が正式に決まり、他の都府県へも展開していくことを願っています。


・当日の知事答弁を受けた北海道難病連のコメントは こちら (PDF)


・北海道新聞WEBページ「難病患者限定の道職員試験検討 鈴木知事、道議会で表明」は こちら




(写真左) 難病患者の就労支援について質問する林祐作 北海道議会議員

(写真右) 道の取り組みについて答弁する 鈴木直道 知事

※ 写真は北海道議会より撮影許可を得て、北海道難病連事務局が撮影したものです。



本件についてお問い合わせは(一財)北海道難病連 事務局(電話011-512-3233 平日9時~17時)へ



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※1​

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