top of page
北海道難病連 遠軽・紋別支部
■代表者
支部長 長尾 敦(肝炎友の会)
連絡先 紋別郡遠軽町大通北7丁目3-124 長尾敦方
電話・FAX 0158‐42-0734
■地域支部の紹介
遠軽支部は、2002年に結成し、昨年創立10周年を迎え各関係機関の方々、会員、町民の皆様と盛大な祝賀会を実施しました。紋別保健所管内の遠軽、佐呂間、湧別の3町には約300名以上の難病患者が在住し、日々難病と闘いながら生活しております。
こうした患者や家族と結集し、互いに励まし援け合い、情報の交換、研修・交流等を行うことを目標に活動を行っております。
10年間の歳月を経た支部活動も、多くの不安と難を抱えながらも、3町を始め各関係機関等の強力な援助の元に自信をつけ、難病医療・福祉相談会・患者家族の交流会、温泉での研修交流会、学習交流会等を企画し実施して来ました。
難病という治療方法も特効薬も開発されていない病気と対置し、往々にして暗く沈みがちで閉鎖的な気心をいかに解放していくかが支部組織の重要な役割だと認識して取り組んでいます。
支部の重点活動目標
-
研修会を通じ、自分の病気と医療の知識を深め、互いに対処療法を確認し合うことが出来る。
-
交流会の中から、閉鎖感を排除し、共通意識を深めながら、励まし援け合うことが出来る。
-
レクリエーションを通して、生きることの喜びと感動を再起し明日への生活目標にすることが出来る。
-
一人では出来ないことも二人なら出来るという、協力、協同の精神を活かし、国または各自治体に対する要請活動が出来る。
-
支部機関誌「すみれ」を通じ、情報の提供・諸活動の連絡と報告・会員間の交流が出来る。
以上の目標をもって、心と心の触れ合いを大切にしながら、楽しい活動を続けたいと心がけています。
bottom of page